自動運転『レベル3』

 

 

 

 

皆様、こんにちは(^^♪

梅雨も明け、いよいよ本格的な夏が到来しましたね!

毎日本当に溶けてしまいそうなくらい暑いですよね

地域柄、クルマで移動することが多いのですが

この季節になるとクルマ移動のありがたみを身に染みて感じます。。

 

 

本日は、自動運転について紹介させて頂きたいと思います

ご存知の方も多いとは思いますが

先日、アウディではスペイン・バルセロナにて

初めて人の代わりにクルマが運転を担う

自動運転車『Audi A8』

2017年秋に発売すると発表しました。

まずはドイツで今秋に発売し、今後世界に広げるとのことです

 

 

 

 

 

既存の自動運転車は運転手が常にハンドルを握る必要がありましたが

ハンドルから手を離して走行中にテレビ視聴などもできる

A8は世界で初めて『レベル3』と呼ばれる高度な技術を搭載し、2018年から

段階的に自動運転機能を使えるようにするとのことです。

運転手は運転以外の作業をすることができるので

何とも夢のようなクルマです

 

レベル3が法律で明確に認められているのは

現時点でドイツのみで、日本にはまだ明確なルールがありませんが

レベル3とはどのようなレベルなのでしょうか

少し気になった記事だったのでシェアさせていただきます

自動運転は機能によって下記のように5段階に分類されます。

 

【人が主体】

・レベル0・・・自動運転機能のない一般の車。

・レベル1・・・自動ブレーキなどの運転支援機能。

・レベル2・・・部分的な自動運転。運転手は常に監督する必要

 

【車が主体】

・レベル3・・・条件付きの自動運転。緊急時を除き運転を車に任せる。

・レベル4・・・高度な自動運転。環境は限られるが運転手の対応は不要。

・レベル5・・・完全な自動運転。運転手も不要。

 

A8にこのレベル3と呼ぶ高度な技術を世界で初めて搭載

 

6個のカメラやレーザースキャナーで周囲の状況を検知し、

車線変更や突然の障害物回避を自動で行います

レベル2まではあくまでも人が主体で

車はハンドル操作や加減速を支援するだけで

運転手は原則としてハンドルに触れていないといけませんが、

レベル3からは車が主体で

走る、曲がる、止まるという基本操作を車行い、

運転手はハンドルをもたなくてもよいとのことです

 

事故発生時の責任問題はどうなるのでしょうか

『運転支援』なら責任は運転者側にありますが、レベル3では

原則として自動運転中に起きた事故はメーカー側が責任を負います。

 

 

このようなリスクを承知のうえで、競合に先駆け一歩踏み出したアウディ

これからの自動車の未来が楽しみですね

 

 

 

 

 

Audi茨木インターY.Ka